QuickVPS上のDebian EtchにTomcat5.5をいれる
無事JDK5.0もインストール出来たので、お次は一番の目的であるTomcatのインストールです! (`・ω・´)
長い道のりだった・・・ (ノ__・。)
何はともあれ、Javaの環境変数とか全く設定してなかったのでその設定から。
システム全体に設定を適用したいので
# vi /etc/profile
で以下の環境変数をexportします。
export JAVA_HOME="/usr/lib/jvm/java-1.5.0-sun" export CLASSPATH=".:$JAVA_HOME/lib/tools.jar:$JAVA_HOME/lib/dt.jar" export CATALINA_OPTS="-Djava.awt.headless=true -Xmx128m" (追記)この設定ならCATALINA_OPTSいらないかも。
そしたら /etc/profile の内容を反映してから
# apt-get insatall tomcat5.5
します。
これだけでTomcatのインストール完了です。Debian万歳 ( ´¬`)
ちなみにですが
/usr/share/doc/tomcat5.5/README.Debian
にReadmeがあるので目を通した方がうれしさアップです。
と言うわけで、とりあえずこの状態でTomcatが立ち上がるかどうかをチェックします。
apt-get でインストールが終わった段階で 空っぽの Tomcatが上がってるはずなので
# curl "http://localhost:8180/"
とかしてエラーが返らなければ、とりあえず立ち上がってるはずです。
あとは
/var/log/tomcat5.5/
以下に各種ログがあるので catalina の出力で何かエラーが出てないかとかもチェックポイントですね。
無事にTomcatも上がったみたいなので、次はサンプル用のWebappを入れます。
おなじみのTomcatにデフォルトで入ってるWebapp群ですね。
# apt-get install tomcat5.5-webapps
したらインストールされます、まじでDebian万歳。
しかもちゃんとTomcatの再起動までしてくれてます、すごいよDebian (*ノωノ)
というわけで再度
# curl "http://localhost:8180/"
するとHTMLが返ってきます。
やたー、うごいたー!