あけましておめでとうございます

気づけば新年、2010年代に突入です。
社会人になってから4年、気づけばあっという間のような物凄く働いたような不思議な時間を過ごしました。
今年1年は個人的にとっても挑戦的な1年なので、気を引き締めてがんばっていこうと思います。


去年は私事でも仕事でも色々ありましたが、一番変わったのは結婚して自分の家庭を持った事でした。
今までとは色々と感覚が異なり、こんなにも考え方が変わるもんかと自分で自分に驚きました。
やっぱり守るものができると色々と変わりますね。


今年は冒頭でも書いた通り挑戦の1年なので、気合を入れてがんばっていこうと思います。
今年もよろしくお願い致します。

DENON AH-D5000 を買ってしまった

買ってしまった!
ここ数ヶ月せっせと溜め込んだお小遣いが全部吹っ飛んだけど、一切後悔はしてない (`・ω・´)


基本的に重低音が大好きなので最近はもっぱら Bose の in-ear headphones 使ってたんですが、どうしても高音部分が好きになりきれず。
取説に載ってる通りに耳にはめないとローバスフィルタ通したような音になるんですけど、取説通りにつけても高音が多少掠れた感じになるのがなんとも。
かといってその前に使ってた Sony の MDR-EX700SL とかの高音は耳に刺さる感じで苦手だし、なんか良いイヤホンとかヘッドフォンないかなぁと一年ほど悶々としてました。


で、何気なくヘッドフォンの試聴コーナーでぶらぶらしてたら、DENON の AH-D5000 というヘッドフォンに出会ってしまったわけで。
何と言うか、やばいくらい直球ど真ん中ストライクで好みの音です。
重低音は Bose と多少響き方は違うものの好みの音で鳴るし、高音もとても綺麗に鳴る、それでいてボーカルとかも好きな感じで鳴るしまつ。
DENON すげぇえぇぇえ!!と思って試しに AH-D2000 と AH-D7000 も聞いてみたんですが、どうやら AH-D5000 が一番好みにどんぴしゃ。
正直 AH-D7000 は庶民には縁がないお値段なんですが、AH-D5000 は超頑張れば手が届いてしまう・・・ (`・ω・´;)


そんなこんなで、誘惑にまけた&今さっき届いたんで早速使用中なんですが・・・
コレはたまらんですね! (`・ω・´)
Mac から DAC と HPA 経由で繋いでるんですが、相当いい感じ。
何だかんだで、音楽が楽しめるくらいまでは突発性難聴から復活した気がする。

Snow Leopard の X11 から XDMCP で接続した際に keymap がぐちゃぐちゃになる件の対応策

自宅内のサーバ(Debian Lenny & Gnome)に Snow LeopardX11 から XDMCP 接続したら keymap がしっちゃかめっちゃかになって死にそうになった今日この頃。
色々調べてみて

Setting up XDMCP for Mac

とかをみつけたんですが、Snow Leopard(USキーボード) + Debian Lenny + Gnome のうちの環境だと全然直らず (´・ω・`)


というわけで。
自分の環境でまともに動く .xmodmaprc 作りました。

ω・)っ .xmodmaprc

あくまで自分の環境でしか試してないのであれですが、同様の症状で困ってる方いたら参考にでもしてもらえれば。

ツールは適材適所で使い分けるべし、ツールを使うのは手段であって目的ではない

最近 Flex に興味が出て来たので

Learning Flex 3: Getting Up to Speed With Rich Internet Applications (Adobe Developer Library)

Learning Flex 3: Getting Up to Speed With Rich Internet Applications (Adobe Developer Library)

を読んでるんですが、当たり前のようで凄く重要だと思う事が書いてあったので備忘録がてらメモ。
Flex Builder の Design Mode と Source Mode の使い分けに関してのくだりで出てくるんですが

So, don't listen if someone says you're not a real developer if you don't do everything in a text editor.
The goal of any developer is to use the right tools for the job, and Design mode is often the right tool.

こんなの。
当たり前なんですけど、たまに忘れてしまっている気がする。

※)タイトル間違えてたんで一応修正 ><

Keynote Remote を ad-hoc 通信で使う方法

最近お気に入りなソフトに iWork に入ってる Keynote があります。
Keynote の何が良いって、 PowerPoint と比べると簡単に綺麗なプレゼン資料が作れる所ですね。
文字を読ませるプレゼンなら PowerPoint ですが、印象を残すための魅せるプレゼンなら Keynote かなと。


んで、そんな Keynote のプレゼン時に iPhone とかから Keynote をリモートで操作できる KeynoteRemote があります。
こいつは Wi-Fi で Mac と iPhone を繋げば使えるんですが、無線LAN環境が無い所でも ad-hoc 通信で繋げたので、やりかたをメモ。
基本的な説明は

Using Keynote Remote

に書いてあるんで、ここでは ad-hoc 通信周りの説明をメインにしてます。
Mac 側は OS が Snow Leopard で、言語設定は英語、Finder の Menu bar に AirPort のアイコンが出てて、 AirPort が on という前提です。
iPhone 側は OS が 3 系で、言語設定は英語という前提です。

1, 母艦の Mac で ad-hoc ネットワークを作成

まずは Menu bar の AirPort アイコンをクリックして

Create network...

を選びます。
そうすると

Create a Computer-to-Computer network.

という設定が出るので、好きな名前でネットワークを作成します。

2, iPhone で 1 で作ったネットワークに参加

Settings -> Wi-Fi -> Chose a Network... で、1 で作ったネットワークに参加します。

3, Keynote 上で iPhone のペアリング

まずは iPhone 上で Keynote Remote を立ち上げます。
画面下部の

Link to Keynote

をクリックして、 Keynote Link の

New keynote Link...

をクリックします。ここでペアリング時に使う 4 桁のパスコードが表示されます。
次に Mac 側で Keynote を起動します。
Preferences... -> Remote に移動し

Enable iPhone and iPod touch Remotes

にチェックを入れます。
暫くすると一覧に自分の iPhone が表示されるので、Link ボタンを押してパスコードを入力します。
ペアリングが完了するとその旨が表示されます。
あとは iPhone 側の Keynote Remote で

Play Slideshow

をクリックすればばっちし (`・ω・´)


以上な感じです。
予想以上に便利な上に、もの凄く観客にうけるので相当ありですね。

Snow Leopard でホスト名を固定する方法

そのうち忘れそうなのでメモ。
接続するネットワークごとにホスト名が切り替わってしまって Terminal とかで気持ち悪い思いをしない為に (`・ω・´)
情報の出元は

Permanent hostname change in OS X 10.4

とか

$ man scutil

とかです。
より詳細に知りたい場合は

$ man configd

とかすると幸せになれます。
ちなみに実行したコマンドは

$ sudo scutil --set HostName [ホスト名].local
$ sudo scutil --set LocalHostName [ホスト名]

こんな感じ。

QCon Tokyo 2009 に参加してきました!

4月9日と4月10日に開催されていた

QCon Tokyo 2012 Conference|QCon 東京 2012 カンファレンス

に参加してきました!
Martin Fowler や Rod Jonson をはじめ、国内外の著名人の講演を拝聴できる貴重な機会が頂けてありがたかったです。
にしても・・・
英語圏の著名人が来るイベントの場合は、英語使えないと本当に残念な感じになりますね。
やっぱ読めるところだけ目指してても全く駄目だ ><
そんなこんなで、技術的な方面でも人間的な方面でも非常に勉強になりました。

参加したセッション

9日
  • General Session1: ドメイン固有言語 -その役割-(Martin Fowler)
  • General Session2: ビューティフルコード(まつもと ゆきひろさん)
  • Architecture Track: ビジネス価値をもたらすエンジニアリングのあり方(萩本 順三さん)
  • Architecture Track: Amazon Web Services in Action(Jeff Barr)
  • Ruby Track: 実世界のRuby -3年間の経験から-(Martin Fowler)
  • Architecture Track: アーキテクトの審美眼(萩原 正義さん)
10日
  • General Session1: クラウドの技術的な特徴について(丸山 不二夫さん)
  • General Session2: Spring in a Changin World(Rod Johnson)
  • Case Study Track: 小/中規模ウェブサイトのベストプラクティス(藤本 真樹さん)
  • Case Study Track: Best Practices for Scaling Websites Lessons from eBay(Randy Shoup)
  • Agile Track: Lessons learned helping companies get started(Henrik Kniberg)
  • Agile Track: アート・オブ・アジャイル・デベロップメント(木下 史彦さん)

全体的な感想

一言で言うなら、非常に楽しかったです。
物によっては技術色が強かったり、物によってはマーケティング色が強かったり。
eBayのセッションで、扱うデータ量が基本 PB 単位だったりして なんじゃそりゃー! ってなったり。
話す人によってプレゼン資料の作り方も全然違うので、それを見比べるだけでも勉強になったり。
9日の懇親会で出てきたバンドも楽しかったですw(参加した人しかわからない系
それ以外にも、Refactoring本にMartin Fowlerのサインしてもらったり!
あとは、英語わからないと楽しみが激減する、という事も肌で感じれましたしね〜。
なんとなく頭では理解してたんですが、実際に肌で感じれたのが良かったです。
誰がなんと言おうと自分が楽しむためには英語が必要だ。


個別のSessionの感想とかメモはまた後ほど〜。