Keynote Remote を ad-hoc 通信で使う方法
最近お気に入りなソフトに iWork に入ってる Keynote があります。
Keynote の何が良いって、 PowerPoint と比べると簡単に綺麗なプレゼン資料が作れる所ですね。
文字を読ませるプレゼンなら PowerPoint ですが、印象を残すための魅せるプレゼンなら Keynote かなと。
んで、そんな Keynote のプレゼン時に iPhone とかから Keynote をリモートで操作できる KeynoteRemote があります。
こいつは Wi-Fi で Mac と iPhone を繋げば使えるんですが、無線LAN環境が無い所でも ad-hoc 通信で繋げたので、やりかたをメモ。
基本的な説明は
に書いてあるんで、ここでは ad-hoc 通信周りの説明をメインにしてます。
Mac 側は OS が Snow Leopard で、言語設定は英語、Finder の Menu bar に AirPort のアイコンが出てて、 AirPort が on という前提です。
iPhone 側は OS が 3 系で、言語設定は英語という前提です。
1, 母艦の Mac で ad-hoc ネットワークを作成
まずは Menu bar の AirPort アイコンをクリックして
Create network...
を選びます。
そうすると
Create a Computer-to-Computer network.
という設定が出るので、好きな名前でネットワークを作成します。
3, Keynote 上で iPhone のペアリング
まずは iPhone 上で Keynote Remote を立ち上げます。
画面下部の
Link to Keynote
をクリックして、 Keynote Link の
New keynote Link...
をクリックします。ここでペアリング時に使う 4 桁のパスコードが表示されます。
次に Mac 側で Keynote を起動します。
Preferences... -> Remote に移動し
Enable iPhone and iPod touch Remotes
にチェックを入れます。
暫くすると一覧に自分の iPhone が表示されるので、Link ボタンを押してパスコードを入力します。
ペアリングが完了するとその旨が表示されます。
あとは iPhone 側の Keynote Remote で
Play Slideshow
をクリックすればばっちし (`・ω・´)
以上な感じです。
予想以上に便利な上に、もの凄く観客にうけるので相当ありですね。