Vim と IDE の関係

人によって異論はあると思うんですが、id:maedanaと色々話してて思った事をつらつらと。
というか、id:maedanaと色々話せたおかげで自分の中での Vim と IDE の住み分けが相当すっきりしました。
ポイントとしては

Vim も IDE もどちらかがどちらかにとって変わる物じゃない

って感じですねー。


Vim はテキストを編集するという事にかけてはものっそい便利だと思います。
正直全然使いこなせてないですが、それでも激しく便利だと思う。
キーストロークも慣れれば恐ろしいスピードでテキストをいぢれる用になるのは間違いない。
んじゃ、IDEに取って代わるのかといえばそれはそれでまた別問題な気がします。


僕は普段は IntelliJ IDEA っていう IDE 使ってますが、こいつはテキスト編集よりも Java という言語を扱う事に特化してます。
リファクタリングを行う為のツールが満載されていたり、単なるテキストファイルですら FQCN での補完が効いたり。
テストケースの実行環境なんて当たり前に存在していてもちろんあってカバレッジレポートまで出してくれる。
その他にもデバッガやら Maven とのインテグレーションやらServletコンテナとのインテグレーション等々、言い出したらきりがない (*ノωノ)


もちろん Vimvim-ruby とか rails.vim とかで言語のサポートはやってくれるんですが、なんか毛色が違うなーと。
僕の中では

  • Vim はテキスト編集の鬼
  • IDE はプログラム言語の鬼


って感じになりました (`・ω・´)
とかとか考えてたら、両者の良い所どりしようとして

VIM Emulator Plugin for IntelliJ IDEA

とかが生まれたんだろうなーと言う気がしてきました。
みんな凄すぎる・・・