半歩先行くSeasar2の実践活用 1日体験セミナー に行って来た!
超楽しかった!! (`・ω・´)
セミナーと懇親会に参加してきたのですが、技術的にもT&Fカンパニーの皆様や参加された方々との交流という意味でもめちゃんこ楽しくて、終始むはむはしまくりでした
id:dewaさん始め、皆様本当に色々とありがとうございました。 m(_ _)m
しかもT&Fカンパニーで開催されている勉強会にまでお誘い頂いてしまって、嬉しい限りです。
都合が合えば、というか何とか合わせて是非とも参加させて頂きたいです!
ちなみにですが、今回の懇親会の合い言葉は
ヽ(`・ω・´*)ノ びくとりー!
ですねw
と言うわけで自分のための備忘録としてセミナーで学んだことを当たり障りない範囲でまとめてこうと思います思います。
絶対社内に布教活動するぞー!
半歩先行くSeasar2の実践活用 1日体験セミナー はじまりはじまり
開催場所である新宿御苑前でビルを見つける為に15分くらい迷って、なんとか到着ー。
少人数らしいというのは聞いていたのですが、座席は8席ほど。
速攻で申し込んでよかったーと思った瞬間でした ( ´¬`)
んで、メモ用のノートPC立ち上げたり、資料をぱらぱらめくったりid:maedanaさんとあれやこれや話したりしていたらあっという間に開始時間!
まずはT&Fカンパニーの紹介からでした。
会津大学発のベンチャー企業で会津大学の学生をアルバイトとして開発部隊として抱えており、顧客折衝やら設計やらといった部分は東京にいるスタッフの皆様が行い、実際の開発は会津の学生アルバイトの皆様が行う、という国内オフショアを実践されているとの事。
この時点で軽く衝撃でした。
なにがって、大学発ベンチャーなのと国内オフショアを行っていると言うこと。
うちの会社と同じだーーーー! と。
とは言え、T&Fカンパニーの方々の方が色々な意味で遙かに進んでるという事を感じました。
主な理由としては
- 大学の学生という貴重なリソースを有効活用している
- 国内オフショアを行う上で一番の問題となる、場所毎の役割分担が既に確立している
という点ですね。
なんだかんだでうちは技術的には学生と会社が上手く繋がっていないしなー (暴言
と言うわけで個人的には会社紹介の時から一人だけ超盛り上がってました。
本気でめちゃめちゃ刺激受けました。
T&Fカンパニーの方々のように学生と積極的に手を取り合える場を作り出したいと思いました、ほんとに。
セミナー本体の話に関しては適当に分割して書きまっす。
半歩先行くSeasar2の実践活用 1日体験セミナー Doltengを使ったサクサク開発
と言うわけでセミナー本体の自分の中でのまとめをば。
というか正確にはMindMapに既にまとまってるんですが、ちとでかすぎるのでブレークダウン。 ( ´¬`)
Seasarプロダクトでサクサク開発する上で必須なのはDoltengプラグイン
飲み会の席でも話に上がりましたが、Doltengが無いと現状だとあんまりハッピーになれなそうです。
もちろんSeasar界隈のプロダクトだけでも今までのから比べればずいぶんと楽になるんですが、例えばプロジェクトを生成したりするところとか、TeedaでのHTMLとPageクラスの往き来とかがプロジェクトの中から対象のファイルを選んでダブルクリックして・・・とかになるんであんまり嬉しくない。
というか、現状はActionとJSPとStruts-Configをプロジェクトの中から選んで・・・とかやってるんですが、Dontengを使うといかに不毛な所に労力を使っているのかが分かります。
Strutsの場合はアーキテクチャ的にActionとJSPを自動で往き来するのは無理ですけどね (´・ω・`)
というわけでDoltengプラグインを入れると何が嬉しいのか。
それは以下の内容だと思ってます。
- Churaプロジェクトの簡単自動生成
- 各種ファイルのひな形生成機能(TeedaのHTMLとか)
- エディタ上でのCoC設定の視覚化
- CoCで結びついているファイル間のショートカットによる移動(ctrl+5とか)
- IDEから動作確認する際のブラウザとの連携機能
とかですかね、がんがん抜けてそうですが orz
粒度がとても大きいものから細かい物まであるんですが、一貫して言えることは
開発で力を注ぐべき所以外は徹底的に楽ちんに
って思想と思います。
例えば、今までだとIDE上でソース書いた後に自分でブラウザ開いて、自分でURLを打ち込んで・・・とかやってた訳ですが、Doltengの機能使えばURL打たなくてもブラウザで対象ページ開いてくれます。
なんとなくですが、IntelliJ IDEAと思想的に一緒な気がします。
それ以外にも、DoltengというかSeasar2.4の機能ですがHotDeployは強力過ぎると実感しました。
セミナー中当たり前のようにEclipseでクラスやらHTMLやら書いてはブラウザでF5押してたんですが、明示的なビルドもコンテナの再起動も一度たりとも行っていません。
今までStrutsやらSpringやらで開発してて、それを当たり前と思ってしまってた人は何が起こったのかわからないんじゃないかな、これ。
ほんとに、SeasarがJavaによる開発に革命を与える事は間違いないと個人的に確信しました。
Seasar自体を使うかどうか、とかいうレベルではなくJavaという重量級言語でもテクニックを駆使することでここまでLL的に開発が行える、という意味でです。