Debian LennyにCompiz Fusionを入れてみる
何時の間にやらBerylがCompizと統合していたので、Berylを消してCompiz Fusionを入れてみました。
対象マシンはLet's Note R2なので結構古めのノートPCです。
Berylを入れた際にドライバの類はインストールが終わってるので、今回は
- Berylの削除
- Compiz Fusionのインストール
- Compiz Fusionの自動起動設定
ってな感じですね。
1. Berylの削除
まずはインストール済みの beryl の削除から。
# apt-get remove beryl* emerald*
で一通り消せます。
次に
デスクトップ > 設定 > セッション
の自動起動するプログラム から
beryl-manager
を消してから、一応OSごと再起動。
2. Compiz Fusionのインストール
を参考にさせて頂きつつがつっとインストール!
特に何の問題もなく普通に起動しました。
Berylより軽いかも!
ただ起動する際に
$ compiz --replace -c emerald
としてやらないとWindowの枠が描画されずに寂しい事になりました (´・ω・`)
3. Compiz Fusionの自動起動設定
デスクトップ > 設定 > セッション
の自動起動するプログラム に
compiz --replace -c emerald
を追加してやればOK。
次回起動時からは自動的に Compiz Fusion が起動します。
うねうねも良いですが、仮想デスクトップ系の機能が便利すぎる。