ソニックガーデンのプログラマになりました!

このたび株式会社ソニックガーデンに転職し、プログラマとして働くことになりました。
新卒で九州にある某ベンチャーに飛び込んだり、師匠(@beyondseeker)と共に起業したりしてきましたが、今後はソニックガーデンのプログラマとして様々なビジネスを盛り上げるお手伝いをしていきます。
 
f:id:ruzia:20130302235440j:plain  
 
折角の節目なので、ソニックガーデンとの出会いや採用を通じて感じたことなどをまとめておきます。
ちなみにですが、僕も@mah_lab@jnchitoと同じく、半年くらいかけて入社が決まりました。

ソニックガーデンとの出会い

去年の9月くらいに@maedanaが日本に戻ってきたタイミングで飲みに行ったのがきっかけです。
 
その頃はもろもろのやんごとなき事情により転職先を探さないといけないなーという状況だったので、今考えるとものすごく素敵なタイミングでした。
そこで互いの状況とかを話す中でソニックガーデンの話を聞き、その後はひたすらにソニックガーデンの事を調べ尽くしました。
 
Webページ社長ブログYouTubeに上がっている動画、SlideShareに上がっているスライドなどなど、とにかく手に入れられそうな情報は全てに目を通しました。
 
そして色々な情報を調べれば調べるほどソニックガーデンという会社に惚れ込み、@maedanaに是非応募させて頂きたいと伝えて、そこから僕のソニックガーデンへの猛アタックが始まりました。

ソニックガーデンの採用活動

一言でざっくり言ってしまえば、とても真摯で誠実でした。
 
今回は誘われたのではなく僕が惚れたのがスタートなので、初めはソニックガーデンのどこに惚れたのかとかをひたすらに話していた気がします。
その中で、何を想って仕事をしているのかとか、IT業界をどうしていきたいのかとか、ソニックガーデンで何をしたいのかとか、とにかく色々な内容に関してひたすら話し合いを続けました。
途中、どんなコードを書くのかのチェックとか一緒に働けるかの相性チェックとかもありましたが、こっちでも事あるごとに色々と話し合いました。
 
その話し合いの中で、僕が惚れてると伝えた様々な箇所に対して、一つ一つ「実際はこうだよ?」といった形で認識がずれてないかも散々話し合いました。
また、そういった話を色々繰り返していく上で何度も「思っていたのと違ったりしない?大丈夫?」といった確認もしてくれました。
 
ソニックガーデンの採用情報のページには

お互いの理解が大事

と書いてありますが、まさにそれを地で行く感じですね。
完全に納得が行くまで、ひたすらに話し合いを続けた感じです。
 
アタックしてる間は難攻不落過ぎて正直大変でしたが、考え方から仕事の仕方まで全部ひっくるめてそういったやり取りを繰り返したので、「入ってみたら思ってたのと違う!」という所が今のところ1ミリも発生してません。
ソニックガーデンは全員からOKを貰わないとダメなので双方共に大変ですが、そこに関して一切手を抜かないあたり、仲間探しも全力なんだなーと強く感じました。  

というわけで

転職したばっかで待望の第一子が生まれそうだったりとなかなかに激動な感じですが、自分の作ったソフトウェアで一人でも多くの人に喜んでもらうべくがつがつ頑張っていきます!

ちょっとだけ宣伝

前職で作っていたAndroid向けの英単語学習ソフトのエクタンは我ながら良い出来だと思うので、英単語を学習したい人は是非お試し下さい!