Ruby風味の聞いたJava様式という感じ = Groovy

Groovy In Action の中に出てくる、Groovyの紹介に使われている言葉。
まさに欲しい物ドンピシャの表現で軽く感激した (*ノωノ)


Javaは言うまでも無く大好きで、Javaの持つ強力な型制約はドメインモデルを構築する上では必須と思う。
というか正直な所として、型制約が無いのに巨大なドメインモデルを安全かつ保守性を維持しつつ作れる気がしない。
だけど、ドメインモデルを利用する場所、例えばWebシステムのレスポンス(HTMLとか)を生成する部分なんかを作るのにはちょっと固すぎる気がするのも事実。
だから、裏方の固い部分は型制約が強い物で作りたいし、そうじゃない場所は型制約よりもプログラムの書きやすさを重視したい。


そうなってくると、Javaだけだと物足りないけど、かといってRubyに乗り換えるかと言ってもなぁ、という感じだった今日この頃。
でも、そこにGroovyが出てくるとほんとに話が変わってきますねー。
GroovyはJVM上でバイトコードに変換されて動くから、そもそもとしてJVMから見ればJavaもGroovyも等価な物だから連携も容易だし。
JSR-241でちゃんとJavaプラットフォーム上の標準言語になってるし。


これいいなぁ。