Tugboat.GTD を Debian Etch にインストールした

折角 JavaTomcat も入ったので、前々から気になってた Tugboat.GTD を入れてみた (`・ω・´)
入れたのは Derby 版、理由はわざわざ PostgreSQL 入れるのも面倒だったから (*ノωノ)
基本的にドキュメント通りでインストールできたんですが、一部はまったので備忘録までにめもめも。

1, tugboat_gtd.properties での sen と searchIndex の設定

てっきり相対パスで行けるかと思いきや、絶対パスじゃないと上手く行きませんでした。
設定読み込んでる箇所のソースに目を通してないので、もしかすると良い手があるかもしれません。
ちなみにここら辺の設定が間違えてると、新規タスク追加しようとする際に catalina.out に

ERROR 2008-09-02 20:04:24,483 [http-8080-2] Can't load a Japanese tokenizer: null
org.apache.lucene.analysis.ja.JapaneseAnalyzerException: Can't load a Japanese tokenizer: null
	at org.apache.lucene.analysis.ja.JapaneseAnalyzer.tokenStream(JapaneseAnalyzer.java:199)

とか表示されます。
MLにも対処方法載ってたので、結構みんなはまる所なのかもですね〜。

2, antを単純に実行すると war ファイルが target ディレクトリ配下のzipに格納される

ドキュメントには単純にantを実行したらwar出来るよ!って書いてあったんですが、オプション無しで実行するとwarファイルがzipに格納されちゃってました。
そんなこんなで build.xml に目を通したら

$ ant war

でwarを作れるのが分かったので、単純に war が欲しい場合はこれで。
まぁ、素直に ant deploy でデプロイしちゃうのがシンプルかも。


という訳で無事に動きました (`・ω・´)
色々触ってみよーっと。