Core J2EE Patternsを読みながらの超適当メモ プレゼンテーション層のパターン

言葉に直しながら読むと分かった気分になれるので自分用のメモがてら (*ノωノ)
とりあえずの所感としては、色々なパターンが非常に重たく見える。
でも、重たく見えても中身をよくよく見れば普段愛用してる概念の固まりだったり。
絶対見せ方で失敗してるきがする > J2EE

Intercepting Filter

いわゆるServlet Containerの提供してるFilterな感じ。
説明的にもCoRできるように作れーって書いてあるし本当にまんまだ。
こういう概念が無かった時代はみんな if/else でがんばってたんだろうな。。。 (´・ω・`)


読み進めてたら戦略の項目でまさに ↑ な事が書いてあった (*ノωノ)
ここら辺を見てると、AOPっていう概念はこういう所から生まれたのかなーという気がしてきますね。

Front Controller

まんまStrutsかなー。
やろうとしてる事とかがとってもStrutsっぽい。
というかActionとかViewって言葉がこんな所で出てきてるYO!
しかもホットデプロイメントとかも出てきてるし!
この時期からあった言葉なんだ。

Context Object

大学の頃によく悩んでたHttpServletRequestたらい回し問題だw
あるプロトコル限定の情報に対して、そのプロトコルに直接関係ない所まであるプロトコルの仕様に足引っ張られるのは微妙すぎるよなぁ。
StrutsならActionFormとかがそれっぽいし、SpringのApplication Contextもにてるかな。
というかDynaActionFormのアイデアがまんまのってる (*´¬`)

Application Controller

StrtusでいうRequestProcessorっぽい感じがする。
なんかStrutsで当てはまる系のパターンがおおいなー
とか思ってたらコラムでそのまんまの事が書いてある (*ノωノ)

View Helper

JSPのカスタムタグっぽい雰囲気がする。
JSPがスクリプトレットだらけになった教訓から生まれた概念かな。
Transfer Objectとかはここら辺突き詰めたら生まれそうな雰囲気。

Composite View

JSPの世界だとincludeとかTilesっぽぃ、最近だとPortlet的な考え方かな。
カスタムタグもいい感じかも、部分的に必要な表示を行う部品をかき集めて一個のViewが作れるし。

Service to Worker

例によってStrutsだとActionっぽい。
この時点でプレゼンテーション層専用のモデルって考え方はあったんだなー。

Dispatcher View

StrutsだとForwardActionだなー、それ以外だと直接JSP呼び出してScriptletでさくっと処理させちゃう場合かな。
ものすっごい単純な転送処理とかとか・・・
あとはタグリブだけで事がすむ場合もこれかも。


流し読みしてるせいか、結構さくさく読める。
とりあえず5章と6章は制覇した事にしよう。。。
後は7章と8章読まねばーー! (`・ω・´)