Trac 0.10.3 インストールしてみた

せっかくsvnが動いたんでついでにTracもインストール。
インストール自体は

apt-get install trac

で終わり、Debian万歳。


次にTrac用のディレクトリを作ってtrac-adminの実行、例によって root でやってます。

mkdir /var/trac
trac-admin /var/trac/sandbox initenv

実行したらプロジェクト名やらデータ格納用のDBやらSVNレポジトリの場所やらを対話モードで聞かれます。
プロンプトで色々実行されてから

Congratulations!

って出たら成功です。 (`・ω・´)
どうもTracプロジェクト作った後にsvnと同期を取らないと駄目らしいので

trac-admin /var/trac/sandbox/ resync

を実行。
それも終わったら

tracd --port 8080 /var/trac/sandbox/

Tracが起動出来ます!
ぉー、繋がった繋がった。

とか思って、ログインしようとしたら

Internal Error
Authentication information not available. Please refer to the installation documentation.

とか言われました。
確かに権限の設定してないです。 (´・ω・`)
というわけでマニュアル読んだらBasic認証とDigest認証両方サポートとの事、やるなTrac
ローカル環境なんでBasic認証でいいかなー。
Apache入ってないんで .htpasswd を手動でこさえます。

cd /var/trac/sandbox
vi .htpasswd

んで .htpasswd 作ったら

tracd --basic-auth sandbox,/var/trac/sandbox/.htpasswd,sandbox -p 8080 /var/trac/sandbox/

で起動ー! ぉぉ、ログインでけた。
あとは今追加したユーザに管理者権限与えればOKかなー。

trac-admin /var/trac/sandbox/ permission add ruzia TRAC_ADMIN

というわけでマイルストーンとかもいじいじ出来るようになりました。
ぅぉー、Tracすげー。